とある図書館員の個人的読書感想の留書き

今まで読んだ文学から実用書、専門書、漫画まであらゆるジャンルの感想覚書きです。本のあらすじは不必要に書きません。本を手に取って読んでほしいから。

半径3メートルのカオス カマタミワ

カマタさんのひとりぐらしシリーズではない書籍です。

 

カマタさん、知らない人に話しかけられる頻度が高い見たいですが、

知らない人に話しかけられる人はそういう雰囲気を持っていて、

自分の人生と自分自身を肯定している方なんだろうな、って思いました。

自分のこと肯定していると雰囲気ま~るくなりますよね。

 

私はたま~に知らない人に道を聞かれたりしますが、

大概が私も初めて訪れた場所なので道案内できなくてすみません。

数年前は大阪の初めて訪れた場所で交通事故を目撃してしまい、

救急車に電話する係になったのですが

119「現場はどちらですか?」

私「わかりませ~ん><」

って答えた記憶がこの本を読んでよみがえりました

(このセリフを言った後、目の前に見えたビルの外壁に住所が書いてあったので言い直しました)。

 

この本では台湾に行って出会った人々の話も合って、私も台湾に行きたいと思っていて、

カマタさんは優しい台湾人に出会っていたと分かったので、私も台湾に行ったときは大丈夫!って自信持ちました。

 

世の中にはフレンドリーな方がいますが、それは大阪を始め関西圏に多い人種だと思っていました。

カマタさんは東京に住んでいるのに、関西人のようなあったかーい、人と交わりたいって方と良く出会っているみたいで東京3年目の私もそういうノリ感じたいと思いました。

(東京と関西の特徴をあげただけで優劣はつけておりません)

 

 

☆☆☆☆

2016年8月発行

2020年4月完読

請求記号 914.6

 

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#カマタミワ#人間観察#台湾#東京の人